天才スピヴェット/THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET

主演 カイル・キャトレット

モンタナの牧場で暮らす10歳の化学オタク少年

時代遅れのカウボーイの父、昆虫学者の母、アイドルを夢見る姉そして双子の弟

弟を銃の暴発事故で亡くした家族の心はバラバラに・・・

発明が受賞したことがきっかけで、自分を理解してくれない家族や学校に内緒でスミソニアン協会を目指し旅をする


主人公のスピヴェット、ホントかわいい


受賞者が子供だとわかって、マスコミにもてはやされて

担当者はウキウキで次々と取材を受け入れる

でもスピヴェットは悲しい顔なの

今回の受賞で初めて自分を認めてもらえたと思ってたのに

なんだか違う方向に向かってる


こういうのよくあるよね

マスコミって本人の意志お構いなしに一気に騒ぎ立てて

勝手にイメージ作り上げて、次に粗探しをして非難が始まる

いいコトした人でも違う問題で「良くない人」に作りあげる


ラストでは両親がTV局まで迎えに来ててスピヴェットはすごく幸せそうだったし

モンタナの牧場に戻ってからのシーンは、いつもの幸せ家族って感じで良かった

やっぱりハッピーエンドっていいね

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のじこメモ

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