パッドマン 5億人の女性を救った男/PADMAN

キャスト アクシャイ・クマール


インドの発明家で実在の人物アルナーチャラム・ムルガナンダムを元にしたお話

愛する妻が生理の時に汚い布切れを使ってるのを知り、なんとかしなかればと自力で安いナプキンを作ったなんて、奥さん幸せすぎるよね


2001年なのにインドの田舎の方ってこんなんだったのね

生理になると家の外で寝たり食べたりしなければならなかったり

生理用品が無くて汚い布を使いまわしたり、葉っぱや灰を使う人もいるんだって

それによって病気になり不妊や死に至ることもあるそうな((((;゚Д゚))))


生理パッドは一応売ってるけどめちゃ高価

なので主人公ラクシュミは安いパッドを作ろうと試行錯誤する

これを知った妻や家族はラクシュミを変態扱いして村を追い出してしまうの

妻の一言がなんとも・・・「女にとって恥は病気に勝る」

私達には考えられない言葉よね


ラクシュミは一人になっても諦めなかった

パッド制作器械を自分で作り、安価で作ることに成功したんだけど

男のラクシュミが売ろうとしても女性は変態扱いして取り合ってくれなかった


そこで協力してくれたのが都会に住む女性パリー

彼女のおかげでパッドも売れたし、いいアイデアを出してくれて大成功

2014年にはTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれ

2016年にはインド政府からパドマ・シュリー勲章も授与という快挙


ここで納得いかなかったのは、ラクシュミを追い出した村のやつとか家族とか嫁

急に態度を変えて戻って欲しいなんて調子良すぎる

かわいそうなのはパリー

一緒に過ごしているうちにラクシュミを好きになったのに

何も言わず身を引いたんだよ(ノω・、) 

彼女のおかげなのに・・・・かわいそう

いい映画だった

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