親という存在

5月20日

6年間寝たきりだった母が他界しました

もう親という存在がいなくなってしまったなんて信じられない

どこかにいる気がする


実家も更地にしてしまったから

実家に帰るっていう選択肢もなくなった


長く寝たきりだったせいなのか

もうとっくに覚悟が出来ていたせいなのか

父の時のようには涙が出なかった

訃報を聞いたとき、一番に頭の中を駆け巡ったのは

「礼服着れるかな」だった・・・

最後のお別れの時はさすがに泣けて胸が苦しかったけどね


コロナのせいで2月はじめにお見舞いに行ったっきりだった

感染リスクを避けるためにお見舞いさせてもらえなかったもの

ずっと顔見れてなくて母も寂しかっただろうと思う


寝たきりだとしても親がいるってだけで心の支えになってた気がする

それが無くなっちゃったんだなぁ


旦那しか頼れる人がいなくなっちゃった

捨てられたらどうしよ・・・

優しい人だから、そんなことはないとおもうけどね

私のこと、よろしくお願いします


0コメント

  • 1000 / 1000

のじこメモ

映画やドラマのプチ感想や日々の色々な出来事を書いてます。